秋時雨
瞳子ちゃんに妹になってみせますから宣言をさせてみたかった。
ただそれだけのために書き上げた作品です。
だから、あの一言が書けた時点で私はもう満足しちゃってます。
例えばこんな放課後…
瞳子ちゃんと三薔薇さま方の絡みを書いてみたくてできた作品です。
何気に瞳子ちゃんの口癖なんかも加えてみたのですが、結構さくさくと書けて楽しかったです。
おごってもらったケーキセット、瞳子ちゃんには残念ながらきっと良いお味ではなかったかもしれませんね。
瞳の中の迷宮
演劇部の舞台劇ってどんなかなと思い描いてできた作品です。
作中、はっきりとは書いていませんが、演劇部の部長さんは緑チームの応援団長さんって設定にしてます。
なんとなく、そんな雰囲気だと楽しいなと思ったので。
個人的には由乃さんの「誰が創ったのかしら、こんな茶番劇…」が好きだったり。
自分で書いてて笑ってしまいました。
プレ・デート・ハプニング
初心に返ってほのぼの路線です。
デートじゃないけど、デートっぽい。でもデートじゃない。
そんな感じを書いてみたくなって考えてたらこんな感じになりました。
そのうち瞳子ちゃんの私服も祥子さまみたく、ジーンズだのスニーカーだのが増えてくるのでしょうね。
夏の名残
「祐巳がいない」「夕暮れ気分」の続編という形でしょうか。
祥子さまと祐巳ちゃんのお話ってだけなのですが、肝心な部分は本編に抵触するかもしれないのでぼかしてあります。
なので全然実のないお話になってしまいました。
ご容赦下さい。
自戒の意味の含めて掲載させていただきます。
夕暮れ気分
初の前後編にチャレンジが前中後編になっちゃいました。
連載するのって難しいですね……。
もともとは5、6話くらいの長編を考えていたのですが、お話の根幹を成す祐巳ちゃんの行動がどうしても理由付けできなくて、没にしちゃいました。
でも折角のプロットがもったいないので、前半部分を抜き出して再構成したのがこの作品だったりします。
何かいろいろと話が膨らんでしまったので次のエピソードに少しまわしてたりします……。
祐巳がいない
「チャオ ソレッラ!」ネタバレ解禁日と聞いて、あわてて書いた作品です。
単純に可南子→瞳子に変えるのは他の方がやってそうだったので、あえていろいろ思うところを組み込んでみました。
もう少しその辺膨らませられればよかったのですが……。
おねむ
ビジュアル的にシーンを思いついて、ストーリを組み立てることが多いのですが、この作品のスタートビジュアルはバスの中で祐巳ちゃんの肩にもたれて眠る瞳子ちゃんでした。
そこから話はふくらみだして……。
ほのぼの作品はシリアス系のように肩こらなくて書けるのでくせになりそうです。
りんごがふたつ?
瞳子ちゃんに、祐巳ちゃんに向かって「お姉さま」と言わせたい。
それが全ての始まりでした。
悩みに悩んだ既視感と違い、配役からストーリまであっという間に出来上がってしまいました。
時間もそれほどかからなくて、楽しんで書けました。
既視感
夢でお互いの過去を見せたら、分かり合えるんじゃないかなと思ったのが始まり。
初SSでいろいろとおかしいところもありますが、思っていた台詞を言わせることができたのでその辺は満足しています。
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